建築は死んだ。
近代化以前、人々は必要な住宅を必要なだけ建て、建築と共に暮らしていた。
この100年の近代化で建築は経済に飲み込まれ投機対象となり、人の暮らす空間としての主体性を失った。その結果として、地方、郊外では必要以上の住宅が取り残され、多くの建築が死んだ。
しかし悔やんでもしょうがない。
われわれは空き家となった住宅に象徴的な墓をその住宅をもってして作り建築を弔う。
そうこれは建築の墓の姿なのである。
▼予算
制作費:〜100万円
アーティストフィー:0円
建築は死んだ。建築の墓
2015.2.9
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