空き家の多い街にはネガティブなイメージが付きまとう。怖い、暗い、一人で歩きたくない。空き家が多いことで、人がはなれ、更に空き家が生まれる。負のスパイラルに陥る。
本プランではそのネガティブなイメージを覆し、ポジティブなイメージの空き家を提案する。それは人ではなく光が住む空き家。空き家の躯体だけを残し、ガラスや反射板を利用して、空き家内に設置した光源から光を周囲に届ける。街は明るくなり、人が集まり、周囲から空き家がなくなる。一つの空き家が周りの空き家を埋める。ヒカリノスミカは建物の一部でもよい。例えば、2階のフロア全て。例えば、台所の一部。ヒカリノスミカが増えれば、街全体が活気づく。
▼予算
制作費:〜1,000万円
アーティストフィー:応相談